脱サラをして起業をする人は増加傾向にありますが、独立すれば状況は大きく変わります。失敗をしないためにも、会社設立の基礎を押さえておくことはとても大切です。
そもそも起業をするにあたって、株式会社や合同会社といった法人にするのか、それとも個人事業主として事業を行っていくのかは重要な判断です。まだ事業をはじめるとしても規模が小さかったり、それほど会社の規模を大きくせず自由な時間を作りたいと考えるのであれば、個人事業主という選択肢が有利となります。
一方、すでにある程度の下地はできているという状態でしたら、法人化すると良いでしょう。従業員を雇用し、テナントも借りるようでしたら、税金対策の面からしても法人化する方がメリットが大きいです。
また、資金調達の面でも会社の方が有利となります。こうした基礎知識を把握し、十分な検討を重ねた上で、起業するかどうか決定しましょう。
若原正勝税理士事務所は、東京都港区・大田区・品川区・目黒区を中心に、みなさまからのご相談を承っております。
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会社設立の基礎知識
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